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宮浜・PMポイント。

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久しぶりに宮浜に来た。

厳密に言うと宮浜川自体の土手が低くなって当時のアングルとは若干の違いがある。

もちろん周囲の景色も変わり撮影自体出来ない場所もあり、時代の流れを感じる。

 

秋深まりもうすぐ冬。

あの頃見た空の色、そして武蔵野の雑木林。

 

変わらない鉄道の原風景。

宮浜バンザーイ!。

 

 

たまには宮浜・・・。なんてね。

 

 

1976年3月        東大宮~蓮田。

2009年11月18日     東大宮~蓮田。

 

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EF57・回送業務。

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東大宮への回送か何かでは。

ゴナナの出番も少なくなり、こんなものを撮っていたのだが記憶に無い。

こんな格好のゴナナはかっこよくないな。と言うより寂しいな。

 

もうすぐ師走の頃。

 

 

1976年12月  大宮~東大宮。

 

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EF57・宮浜・夕暮れの125レ。

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流し撮りの一枚で1号機。

 

いったいどんな気持ちで切ったのか・・・。

なるほどなのか、やむおえないなのか・・たぶん後者。

 

今以って納得のいかないこと、そして恥ずかしい自分が沢山ある。でもそれは大切な経過であり

周りに多大な犠牲を与えた結果の上に成り立っている。

 

 

かっこ良さはいらない。正直に。

でも本当はそれが一番難しい。

 

 

1976年11月  東大宮~蓮田。

 

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EF57・あぁ上野駅。

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上野駅地下ホーム。

 

終着駅そして旅立ちの駅。

そのとき人はいろんな想いをめぐらせ此処に立つ。

 

 

夕焼けに紅く染まる

故郷の手紙

握り締め駆け出せば涙があふれてた

 帰りたい今すぐにでも

荷物をまとめて

大きな声で叫んだ故郷へ届けと・・・・・・

 上野発はつかり5号見送れば夕焼け。

 

 

1976年10月  上野駅。

 

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初めての青梅線でクハ73系。

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日進~大宮~南浦和~西国分寺~立川。やっと青梅線に乗る。

 

まずは有名撮影地、川井の鉄橋。

来たのは73系。うーんここは東京かっていう感じ。

 

まぁ当時の足といえば、近場は自転車、遠出は電車が当たり前。

青梅線へ行くのには撮影時間のわりに乗換えが多くて。

 

秋の日の青梅線は、「奥多摩」を初めて感じた一日だった。

 

1976年10月  川井~古里。

 

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EF57・大宮駅・125レ進入。

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大宮駅9番線に進入する5番。

 

秋の陽はあっと言う間に夕方をつれて来る。

影の長さが家路へと急がせる。

 

今日一日が終わりだと西の空がため息ついて・・・。

 

1976年10月  大宮駅。

 

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EF571・シルエット。

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秋の陽はつるべ落とし。

稲刈りが進む田んぼ。

夕暮れ時1号機が団臨を牽いて下ってゆく。

 

夏が過ぎ、あっという間に今の季節。

沈丁花が香ったかと思う間も無く稲藁の乾燥した匂い。

 

なんとなくせつなくなるこころ。

 

1976年10月  東大宮~蓮田。

 

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津久田から岩本で。

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津久田の駅を降りる。

 

県道を歩いて棚下まで。

撮影地ガイドの略図だと近そうに感じたのだが結構遠い。途中短いトンネルもあり

中学生の小僧は肝を冷やす。着いたところは真下に川がぶつかる断崖のカーブ。

三脚を立てるとたまに来る車がびっくりして通過するほどの狭い道路。

 

 

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数本の列車を棚下で撮るも、ポールの切り位置や編成が入らなかったりで、また駅まで歩いて戻る。

 

駅近くで「とき」やらローカルを撮る。

手持ちで先頭を撮りそして後追い。新潟側が原型窓だ・・ということは返しの下りローカルは当然こいつ!。

 

さぁ鉄橋を歩いて渡らなければそのお立ち台には行けない。

網の目の下は・・・うーん高い。目が回るよう。

 

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たどり着いたのは此処。

曇ってきた。露出がきつい。

何枚も撮らずにさぁ撤収。

またもや鉄橋を渡らなければ駅に戻れない。

クワバラクワバラ。

 

1976年9月 津久田~岩本。

 

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高崎駅・新潟ローカル721M。

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宮原から籠原で接続乗り換えをして、そして高崎へ。

 

朝日がまぶしい。

 

さぁ721Mに乗って津久田へ。

カメラバックには鉄道ダイヤ情報 「上越線特集」の津久田~岩本撮影地ガイドのコピーが

入っている。

 

はたしてどうなることやら。

 

 

1976年9月 高崎駅。

 

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新清水トンネルの風。

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苔むした風が一瞬、草木を揺らす。

 

モノクロの撮影場所は今の関越道の法面当たりか。

魚野川を素足で渡り斜面まで這い上がった。

あの夏の日も暑かった。

 

今日は此処へ来るまで何本のペットボトルを空けたことか。

たまらず魚野川の水で顔を洗った。

 

 

冷たかった水と暑さがあのカラカラだった夏の日をそして風を想い出す。

 

 

1976年8月

2009年6月27日  土合~土樽。

 

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