旧国がいた頃の飯田線。

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社会人になり初めての夏休み。

確か5日か7日間ぐらいだったのだろう。

6月に免許を取り、鉄ではない友人の車で野宿の旅に出たんだっけ。

 

16号で八王子へ出て中央高速、勝沼までしか開通してなく、その後下道で伊那谷に入ったと記憶している。

甲府昭和から飯田方面はこのすぐ後に開通するのだが、まだこのときはそんな感じだったと、

甲府昭和と勝沼の開通はたぶん最後だったのでは・・・。

 

 

駒ケ根の大田切川の橋の下、時又の天竜川の河原、中部天竜駅、東城付近のどこか・・・。

なんとなく野宿した場所を覚えている。

初めての飯田線ということもありとりあえず全線を見渡して、ロケハン半分ドライブ半分というところだったようだ。

 

有名撮影地といっても、鉄の姿はほとんど見かけず楽しい旅だった。

その後、飯田線は結構通うことになるのだが、南部へ行ったのはこの時だけだった。

 

天竜峡から中部天竜に至る道々の細さに驚いたのも良い思い出。

此処が国道?・・・。断崖絶壁怖ぇ・・・。

 

 

とりあえず何枚か掲出します。

 

 

 

1981年8月         飯田線   為栗~平岡。

 

 

 

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このページは、銀の道が2016年2月15日 14:54に書いたブログ記事です。

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